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ピクト図解×ビジネスモデルジェネレーション勉強会

ピク活IT支部の第9回勉強会にスタッフ参加してきたので報告します。
3時間があっという間、中身が濃く、楽しく、頭がヘトヘトになる勉強会でした。

  • 日時:2012年5月26日(土) 13:00〜16:00
  • 会場:CO☆PIT(富士通ラーニングメディア)@品川
  • 参加:20名(スタッフ参加を含む)⇒ 4人×5チーム

Agenda

  1. アイスブレイク
  2. ビジネスモデル(BMGの説明)
  3. 演習1 Wikiトレ
  4. 演習2 キャンバスを作成
  5. 演習3 アイデア発想
  6. ビジネスモデルを深堀する

1 アイスブレイク

アイスブレイクはピクト図解で自己紹介!
まず各自が、自分、勤務先、顧客をプレイヤーにしてピクト図解で表現し、グループ内でそれぞれがピクト図解を使って自己紹介を行いました。

私は欲張って前職からの仕事を書きましたが、説明途中で持ち時間オーバーになってしまいました f(^^;;*1

2 ビジネスモデル(BMGの説明)

ピクト図解とBMG(ビジネスモデルジェネレーション)のポイント解説です。

図解 基本原則
ピクト図解 「ビジネスとは交換である」
BMG(ビジネスモデルジェネレーション) 「ビジネスモデルとはどのように価値を創造し、顧客に届けるかを論理的に記述したもの」

ビジネスの本質を等価「交換」と言い切るピクト図解はやはり凄いと思います。
BMGでは更に、交換を成立させるために必要な活動、リソース、チャネルなどが追加されます。

以下、久保田さんからビジネスモデルの検討ポイントの説明がありました。

ビジネスを作る上で考えたいこと
視点 ポイント
Why 共感を得るビジョン
What 商品・サービスの価値
How 儲かる仕組み
新しいビジネスモデルを考えるためのヒント
  1. ビジュアル化する
  2. 俯瞰する
  3. パターンを知る
ビジネスモデルのメリット
  1. 共通言語で議論できる
  2. 複数のモデルを比較検討できる
  3. 全体を直感で理解できる

3 演習1 Wikiトレ【AS-IS(現状)モデル】

復刊ドットコムを対象に、Wikiページの記事を読んでピクト図解します(個人ワーク)

4 演習2 キャンバスを作成【AS-IS(現状)モデル】

演習1(Wikiトレ)で作成したピクト図解をもとにキャンバスを作成します(グループワーク)

5 演習3 アイデア発想【TO-BEモデル】

斬新なアイデアを発想し、Wikiトレで書いたピクト図解に追加します(個人〜グループワーク)

  • イデア発想:動物アナロジーで斬新なアイデアを発想する(個人ワーク)
  • お題:復刊に向けて1000人集めるには?*2
  • グループ共有とハイライト:各テーブルで面白いアイデアをピックアップ

6 ビジネスモデルを深堀する【TO-BEモデル】

新しいアイデアを用いてTO_BEモデルのキャンバスを作成します。

  1. 各テーブルとも2、3個選んだ斬新なアイデア(サービス)をキャンバスに追加。
  2. 付随して必要になる要素を検討して追加。
  3. コストと収益のバランスを見て、改善点を議論してキャンバスに追加。
  4. 改善点など追加・変更が必要な部分をピクト図解に反映。
シェア

最後にグループ発表で、各テーブルのビジネスモデルをシェアしました。

どのグループも面白いアイデアで感心しきり。

  • ポイント、電子化
  • 紙とアロマ
  • イベント企画で一気に1000人集客!
  • キュレータ、芸人、無料動画(低コスト)
  • カラーコミック、ポイント、カラーグラス

プライズゲスト

ゲスト講師はピクト図解考案者の板橋悟さん。復刊ドットコムのビジネスモデルについて、
我々とは違った視点から、以下のようなポイントを解説していただきました。

  • 何度か親会社が変わったがビジネスモデルは変わらなかった
  • 楽天は収益には関与していなかった(儲かるビジネスでない)
  • 現在の筆頭株主は(TSUTAYAの)CCC。きっと何か目論んでいるはず

所感

今日の勉強会は、あっという間の3時間でした。途中、一回の休憩を挟みましたが、ほとんどワークでずーっと頭は回転しっぱなし、会場の熱気も手伝って、終わった頃には良い感じの疲労感でした。久しぶりに頭を使い込んだ(考え続けた)感じです。

グループの方や他グループの斬新なアイデアを聞いて、やっぱり凄いなぁと感心しました。

ピクト図解もキャンバスも、みんなで議論する時の共通言語としてコミュニケーションの助けになるだけでなく、アイデア発想の助けにもなることを再認識できました。

主催の上野さん、講師の久保田さん、スペシャルゲストの板橋さん、スタップの小堀さん、佐々木さん、会場を提供していただいた富士通ラーニングメディアの城能さん、参加された皆さん、ありがとうございました。

参考

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*1:そういえば以前渋谷で行われた小山氏のセッションの時も満足に自己紹介できませんでした…トホホ

*2:復刊ドットコムでは100人集まると復刊に向けた活動が-開始されるらしいのですが、なかなか100名すら集まらないのだそうです