普通の見積り勉強会に参加!
コウイチさんが企画された勉強会に参加してきました。
朝、8:30からというのはちょっぴり辛い*1けど、でもなんか朝一に集まって勉強会するのって気分良いですね!
参加者は10名程度、知ってる顔が半分、知らない人が半分くらいでちょうど良い感じです。
課題図書
この勉強会で対象としている本は以下のものです。
- 作者: スティーブマコネル,久手堅憲之,Steve McConnell,田沢恵,溝口真理子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/10/07
- メディア: 単行本
- 購入: 31人 クリック: 472回
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- 作者: トム・デマルコ,ティモシー・リスター,伊豆原弓
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2003/12/23
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 110回
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感想
mixiの日記にも書いたものと同様ですけど、初回の感想など。。。
実のところ、私はあまり見積りは得意ではないけど、いろいろと学ぶことがあって楽しいです♪
お客様常駐になりそうな雲行きなので、今後、勉強会にどれだけ参加できるか微妙だけど・・・。
とりあえず、金曜日は毎週出る!つもりです。というわけで、次回のスライド担当をやることにしました(^^;;。
初回の今日は咳さんのスライド(ライトニングトークスのもの?)をみんなで拝見しました。
今日の気づき(というか、感動)は以下の言葉。
「ずっと見積もれ!」
最初に見積もった時点での不確定要素は常に変化しています。見積り精度を向上させ、必要な計画を見直すために、つねに見積もれ!ということなのかな?
ちなみに、今日はやらなかったけど、課題の本で気に入ったのは、以下の一文。
「見積りにとって重要なことは、完璧なまでに正確であることより、有用な情報を提供すること」(p.15)
つまり、見積りから計画を立てプロジェクトを首尾よく遂行(進行)するために役に立つ情報を提供しよう!ということ。
単にボリュームや工数やコスト、期間を正しく見積もればいいというものではない、というところが感動でした。
見積りとは直接関係ないけど、要求仕様書も同様に間違いにくさが必要ですね。
つまり、次の作業のための「思いやり」が重要なのですね。
勉強会に参加されている皆さん、どうぞよろしくお願いします!
次回の予定
- 平成19年1月19日(金) 8:30〜9:30
- 場所:永和システムさん東京オフィス
- 内容:
- 第1章 見積りとは:サマリ作成(コウイチさん)
- 第2章 見積り能力のチェック:サマリ作成(赤坂)
- 第3章 正確な見積りの価値:サマリ作成(赤坂)
*1:いきなり遅刻して申し訳ありませんでした^^;;