集中力が長く持続しない・・・
速さでカバーする
集中力は処理能力でカバーできる
(公文式のある先生の言葉)
公文の表彰式*1で、娘が通う教室のK先生が代表で挨拶されたときのお言葉です。
“長い時間集中することが難しくても、処理能力を向上して短い時間で終わらせてしまえば、成果はきちんとあげられる!”ということです。
子供は集中力が持続しません*2。長く勉強するのが難しくても、短い時間であれば集中することができます。公文式は沢山のドリルをこなしていく勉強法で、簡単な「問題を速く解く」(スピードアップ)を図り、短時間*3に勉強を終わらせてしまうことができるそうです。
どこでも同じ?
公文式の教室はどこでも、その子に合った学習レベルの同じプリントを学習できます。どの教室でも同じように速く解けるようになるはずです。ただ、やはり教室の先生から受ける指導は、子供たちのモチベーションにも大きく影響するようです。
以前の教室では宿題として5枚しかプリントをもらってくることがありませんでしたが、現在の教室では、上記のお言葉を下さった先生の指導のため、1日5枚以上の宿題が課せられます。毎回、沢山のプリントを宿題としてもって帰ってきます。何度も何度もプリントをこなす*4ので、確かにプリントをこなす処理速度が目覚しく速くなりました(当社比w)。
私の問題として
集中力の持続については、子供ばかりの問題ではありません。むしろ私自身の問題でした^^;;。
集中する時間を延ばす努力と、短い時間で終わらせる意識の両面で努力してこう!と思いました。
持たない集中力をカバーするためにも、何ごとも速く!できるようにしたいものです。
毎朝、100マス計算かな?(笑。
*1:表彰式は「Gの集い」といい、小学生以下の児童が中学生以上の学習レベルに到達していると表彰される。ちなみに、「G」は中1レベルのことを指すそうです。
*2:もちろん、大人だって長時間集中するのは難しいですね。
*3:短時間とは「集中力が持続する時間」ということですね。
*4:公文式では1つの学習レベルで200枚のプリントをこなして初めて進級テストを受けられるそうです。
*5:どこかで最近読んだ学習レベルに関する記事が浮かんだのですがちょっと思い出せませんorz。【意識してやる】、【意識して出来る】、【無意識に出来る】、といったような意識の有無、出来るか否かの2つの評価軸だったかと思いますが...!?