思考の可視化?

見える化とは何か〜改めて問うその真価(ThinkIT)

これは読みました。とても読みやすいし、分かりやすかった!
非定型な業務の共通理解にもマインドマップが使えそうな例が紹介されていました。
ゆるーいDFDの階層化みたいにマップを分けて、トップのマインドマップを全員で共通認識しつつ、BOIごとにブレークダウンしたマップを担当ごとに管理するのは良さげですね*1
もちろん、作業の主軸(マインドマップのBOI)がブレちゃだめなんでしょうけど。

Mind Mapでイベント企画

BOIを5W1R*2とするのも面白そうです。

*1:複数マインドマップ(図)を1ファイル(=1プロジェクト)で管理できるJUDEが良いですね;-)

*2:Rは結果(Result)。

あとで読む

問題フレーム

恥ずかしながら、ソフトウェア開発にも問題フレームがあるなんて知りませんでした。
設計戦略(How)に左右されずに、問題(What)そのものを分析(整理・分類)するためのメガネですね。

参考図書

備考
これぞ!問題フレームが一冊にまとめられた本(厚い)
ソフトウェア要求と仕様―実践、原理、偏見の辞典 (新紀元社情報工学シリーズ)

ソフトウェア要求と仕様―実践、原理、偏見の辞典 (新紀元社情報工学シリーズ)

要求定義に絡み、問題フレームについて概要がまとめられている