【資料公開】「デザイン思考とマインドマップ活用入門」でBPStudy#105に登壇しました。

概要

少し前の話になりますが、2016年5月31日にBPStudy #105に登壇しました(2年ぶり!)。
前回同様、楽天の川口さんとご一緒させていただきました(^o^)/

  • 日時:2016年5月31日(火)19:00〜21:00
  • 場所:代々木研修室 Kビル会議室A室
  • 主催:株式会社ビープラウド*1
  • 内容

*1:BPStudyはビープラウドさんが主催するWeb系技術討論の会

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【読書メモ】『バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る』

日本語版刊行!

『ビジネスモデル・ジェネレーション』の続編である『Value Proposition Design』の日本語版が出版されました!

バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る

バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る

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リクルートジョブズ様「IT朝大学」に登壇しました!

ついに快挙を達成!

2015年2月12日(木) 午前8:30。
ついに我々はピクト図解の生まれ故郷であるリクルート様にて「ピクト図解」を講演するという偉業を成し遂げました!*1

*1:考案者の板橋悟氏はリクルート出身時代に「ピクト図解」を編み出しました。まさに、リクルートはピクト図解誕生の地なのです!

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2014年 トップ10とオススメ記事

新年明けましておめでとうございます。本年も「Akaponのメモ帳」ご愛顧のほど宜しくお願い致します。
今日は2014年のアクセストップ10と関連するオススメ記事を紹介します。ご興味のある記事があればどうぞご覧ください。

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第1回 未来を語る、未来の言葉『フューチャー・ランゲージ』をやってみる会(素振り勉強会)を開催しました!(その2)

概要

12月22日(月)に「第1回 『フューチャー・ランゲージ』をやってみる会」(素振り勉強会)を開催しました。公開資料のお知らせを兼ねて開催報告として連載しています。

開催概要
  • タイトル:第1回 未来を語る、未来の言葉『フューチャー・ランゲージ』をやってみる会(素振り勉強会)
  • 日時:2014年12月22日(月) 19:30〜21:30
  • 場所:富士ゼロックス株式会社 六本木ティーキューブビル
  • 会場:フューチャーセンター
  • 主催:ピク活IT × 秘密結社わるだ組
  • 協力:井庭 崇氏(慶応大学 准教授)フューチャー・ランゲージ考案者

前回(その1)では、私が『フューチャー・ランゲージ』に興味を持ち、勉強会を開催しようと思った理由について書きました。今回(その2)は「素振り」勉強会について書きたいと思います。

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第1回 未来を語る、未来の言葉『フューチャー・ランゲージ』をやってみる会(素振り勉強会)を開催しました!(その1)

概要

12月22日(月)に「第1回 『フューチャー・ランゲージ』をやってみる会」(素振り勉強会)を開催しました。公開資料のお知らせを兼ねて開催報告とします。

開催概要
  • タイトル:第1回 未来を語る、未来の言葉『フューチャー・ランゲージ』をやってみる会(素振り勉強会)
  • 日時:2014年12月22日(月) 19:30〜21:30
  • 場所:富士ゼロックス株式会社 六本木ティーキューブビル
  • 会場:フューチャーセンター
  • 主催:ピク活IT × 秘密結社わるだ組

なぜ?

勉強会を開催するきっかけとなったのは、Biz/Zineの記事(参考文献)の特に以下の文言をみて、井庭先生が編み出した未来ビジョンを言語化する方法「フューチャー・ランゲージ」の思いに共感し、同時にどんなものなのか興味が湧き試してみたいと思ったことです。

未来には「今ないもの」が含まれているにも関わらず、僕らは未来のことを考えるときに、「今ある言葉」で語るしかないんですね。でもそのときに、未来に生まれてくる何かを指し示す言葉があったほうが、議論がより活発化したりイメージが膨らむと思うわけです。未来のビジョンを言語化し、それを共通言語にすることで、みんなで未来を語ったり考えたりすることができる。それがこのフューチャー・ランゲージの目指していることです。(井庭 崇氏)

この記事を見て、「言葉がなければ伝わらない」(井庭さんの言葉)と、「夢見ることができれば、それは実現できるのです」(ウォルトディズニーの言葉)が私の中でつながりました。

サービスデザイン/デザイン思考では顧客の「共感」を重視します。顧客を観察し、インサイトを掴んで、プロトタイプを顧客に体験してもらい、フィードバックを貰って改善するPDCAサイクルを回します。
特に「今ない」全く新しい製品・サービスを検討する段階において、顧客と一緒に未来ビジョンを語り合うことができたら面白いと考え、ワクワクしてきました!

未来を夢見るとは、未来を言葉にすることで伝えることができる。顧客を巻き込んてみんなで未来の言葉を作れば、その未来の言葉は全員の「自分ごと」になって未来の実現がグッと近づくのではないか?(赤坂)

「顧客を巻き込んで一緒にビジョンを作る」ことは、サービスデザイン/デザイン思考はもちろん、アジャイル開発(インセプションデッキ作成の前段)でも活用できるはずです。

(次回に続く)