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「ピクト図解×KA法」勉強会参加レポート

ピクト図解 KA法

昨日は ピク活IT勉強会「ピクト図解×KA法」 に裏方参加してきました。


概要

講師は@chachakiさん、ピクト図解にも人間中心デザイン(HCD)にも明るい貴重な存在です。

KA法は人間中心デザイン(HCD)のユーザーモデリング手法のひとつ。
ユーザーの日常生活の”行為(出来事)”から”ユーザーの声”を拾い、”価値”を導きだすものです。

一日の流れ

今回の勉強会は「もらって嬉しいプレゼント」をテーマに、概ね以下の手順でワークを行いました。

  1. グループワーク:KA法で"価値"を導出(KAカード作成)
  2. グループワーク:KJ法でより大きな価値に整理・整頓(価値マップ作成)。 
  3. ペア:3回のペアブレストでアイデア出し。
  4. 個人:各自、6個以上のアイデア(サービス)を捻出(アイデアスケッチ)
  5. 全員:ハイライト法で良いアイデア(サービス)をピックアップ
  6. 全員:抽出された良いアイデアごとにビジネスモデルを検討するグループに別れる
  7. グループワーク:ビジネスモデルを整理・発展・検証
  8. 全員:各グループのビジネスモデルを発表!全員でシェア

とても楽しく充実したワークになりました!

新しいサービスや製品の導出根拠として、ユーザーの行為(な声、期待)にたどれるのが凄いところです。
強いて難点を挙げるなら、

  • KJ法での整理(グルーピング)は皆で納得するのはかなり大変*1
  • KA法で見つかる価値はわりと既知のニーズ寄りになりそうなこと(別に問題ではない)

だというところでしょうか。でも、しっかり時間をかけて検討することも大事なことですね。

プライズ

後半のビジネスモデルの整理のワークの頃に、サプライズゲストでピクト図解考案者の板橋悟さんがお見えになり、最後にアドバイスも頂きました。ありがとうございます。

感謝

講師の@chachakiさん、ピク活IT支部勉強会主宰の上野さん、裏方仲間、参加された皆様、とてもためになる一日をありがとうございました!皆様のおかげでワークショップも楽しくできてホッとしました(^^;;。

所感

今回学んだKA法ですが、BMGで紹介されている「共感マップ」と、ユーザーの感性や感覚を対象にニーズを引き出している点が共通しています。私には良し悪しは比較できませんが、いろんなやり方があって面白いなと思いました。どちらも試していきたいです。

手法 特徴 備考
共感マップ 具体的な顧客を徹底的に想像して、主にGAIN/PAINからニーズを発掘する 徹底的に個性重視
KA法 ユーザーの日常の出来事を切り出し、ユーザーの声を想像で拾い上げ、価値を導きだす ユーザーの声の時点で没個性(ユーザーが一般化)される?万人受けの価値*2

また、アイデア発想の手法もいくつか覚えましたが、(まだ上手くやる自信はありませんので)どんどん試していこうと思います!

参考

*1:こんなやり方をすればOKというものではなく、何となく似たモノ同士をグルーピングしてから名前付けするのが重要でかつ難しいところです

*2:あくまで私の主観で、勘違いかもしれませんが、両者の違いと感じたところです。