GTD事始めの準備2
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
- 作者: 田口元,安藤幸央,平林純,角征典,和田卓人,金子順,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: 大型本
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ここまで読んだところで、まさに、私のための、仕事を成し遂げるためのツールと判明!!!(^o^)ノ
感激のあまり、メガネを落としそうになる(・・・訳がありませんm(_._)m)
本当はここでGTDについて、おいらの思いを込めて、まとめておきたいところですが、
たくさんの仕事が控えている朝ですので、ここは自重してメモだけ。。。
感激したポイントは以下にメモしておきます。
- GTDをやってみるときのポイント
- インタビューのDavid Allen氏の言葉
GTDをやってみるときのポイント
- Collection(収集、つーか「気になることを、すっきりするまで全部吐き出す」)
- これによって、何かを気にしながら作業する必要がなくなり、生産性up、ストレス低下らしい。すばらしい!!!
- つまり、アクティビティを実行中に、なにか気になり始めたらCollectionしてすっきりするのが重要なんですね。
- Proccess(処理、これは「気になることを小さいアクションに分解・仕分け」)は大きなタスクを小さなタスクに分解するWBSを「気になること・やりたいことに」で実践するための手順である
- できる人は何も気にせずできていることを、凡人の私に理解可能に分解してくれたAllen氏に感謝!!!
- Organizing(整理、これは「アクションを分類」だな)は分解した物理的なアクションをどの「状況」で実行できるかという視点で分類すること
- たしかに、これをしておけば、移動の時に、「移動中にできるアクションはどれかな?」と探さずにさっさと実行に移れる!!!
- Reviewing(レビュー、これは「定期的・気になった時に、見直し」)は、まー当たり前。
- Doing(実行)はいわゆる「重要なものからやれ!」だけではなく、以下の指針を明示してくれているところが、凡人の私には助かります!!!
- 実行の判断基準は、以下の順で考えればよい
- そのアクションは、(3)で分類した「状況」にあってるか?
- そのアクションは、現在「使える時間」と「使えるエネルギー」で実行できるか?(終わりますか?)
- そして、最後に、そのアクションは重要ですか?
- 実行の判断基準は、以下の順で考えればよい
なんて素敵なんでしょう!簡単だし!
インタビューのDavid Allen氏の言葉
も素敵です。氏曰く、
「最小限の物理的、精神的なエネルギーでこの仕事を片付けるにはどうしたらよいか」