仕事のベースはコミュニケーション力(AERA Business 別冊)

京セラ 小泊健二氏の言葉

コミュニケーション力には論理思考力、対話力、全体俯瞰が必要

仕事のベースはコミュニケーション力だと感じている。それは、誰にでも笑顔を振りまき、愛想をよくすることではない。
「責任感を背景に、筋道を立てて相手を説得する力が大切ですね。頑固に自分の理屈を通すだけではなく、全体の流れを見ながら、『大河』が何かを見極める能力も磨き、その流れに乗れば仕事も人生もうまくいきます」

また、こんな言葉も。

「走りながら、必要に迫られて勉強するのが私のやり方です。」

実践してきた自信があって、とても説得力がありますね。

思ったこと

コミュニケーション力は自分にとって大きな課題です。
笑顔と気合い(あるいは掛け声)だけの自分にとっては耳の痛いお言葉でした。

公私ともリーダーシップに難があるのは、きっと責任感がないのでしょう。
思いやりと責任感は切り離せないのかも・・・。

また、勉強するタイミングについても、たしかにいくら良いものでも必要がなれば身につかないですよね。
本当に必要に迫られたときに得た知識は本物のスキルになるんでしょうね。。

気づいていたけど、今更ながらかなりショックです。(勉強マニア)