竹内均さんの言葉
最後に一つ、重要な注意事項がある。それは方法論や道具に凝ることなく、直ちに仕事を始めよということである。
・・中略・・
私の考えでは(1)好きなことをやり、(2)それで食べる事ができ、(3)その上それが他人のためにもいささかでも役にたった人生が自己実現の人生であり、理想の人生である。方法論や道具はそのためのものであり、本末を転倒してはならないのである。
── 竹内均さんの言葉(「アイデアのつくり方」の解説より)
感想
竹内さんのように生きる事ができたら、本当に良い人生だと思う(まさに理想の人生)。
思い続けて実行すれば、きっと叶うと信じて生きていきたい。
最後の一文(道具ありきは本末転倒)は基本中の基本だ。少なくとも私は恩師二人から同じことを聞いている(以前の会社に勤めていた時のコンサルの方にも、一昨年のITコンサル研修の講師の方にも口をすっぱくして言われたことだ)。
# でも、それなのにこれを忘れてしまう事がある(特に熱くなると・・・)。