C++とDI
まこたんさんの日記にC++とDIについてのエントリーがあるのを発見!!
「組み込み(C++)にもDIを!」なんて言ってから随分と日が経つというのに,不勉強モード全開のため,いまだDIで扱うべきコンポーネントがなんなのかすらイメージが湧いていないし,設定ファイル(DICON)のイメージすらないorz
せっかくの機会なのに・・・,あぁ情けない(><)
とりあえず,現状のわけ分からん状態をつまびらかにしてみるテストorz。
組み込み(C++)でのコンポーネント
こちらもあまり考えがないのだが・・・
イメージできるとすれば,OPOS 技術協議会で定義してるOPOSコントールくらい。
例えばバーコードリーダとか自動つり銭機(ドロア)とかなどがコントロール(≒コンポーネント)になる。
こいつらは,OLE(COM)を利用してコンポーネントの可搬性を実現しているも(Windowsプラットフォーム上の様々なPOS端末に限定)。扱うデバイスがいろいろな種類と組み合わせがあるので,デバイスレベルでコンポーネントにしておくと,アプリケーションは変更なくて嬉しい(理想的には)。
コントロールは内部で,デバイスに依存しないコントロールレベルとデバイス制御に特化したサービスレベルとにレイヤ分割されている。
・・・一方で,アプリケーションをコンポーネントの組み合わせで構成すると考えた時,コンポーネントってドメイン(問題領域)単位になるのかなぁ・・・
ユーザー目的から実際の実現手段まで抽象度レベルに応じたコンポーネントという構成もあるかな。
あるいはその組み合わせが現実的かも?
ああ,もっとちゃんと勉強しないと・・・。