マインドマップ検定受験メモ
マインドマップ検定をはじめて受験してきました。
私が受けたのは、無謀にも、今回から新設された「3級」です。
所感
結果は完全に私の準備不足で、試験の構成もよく理解せず、時間不足に陥り、まともに解答できませんでした(>_<)。
私は麻衣んとマップを単色で描いて、後から色を塗ることが多いのですが、今回、色ペン、色鉛筆を全く使えませんでした。唯一色を使ったのは、後半の問題で、比較のために、良い(緑)、悪い(オレンジ)の蛍光ペンでキーワードをマークしただけです(^^;;
次回リベンジを果たすため、課題と反省点を挙げておきます。
課題
今回大きな課題は「時間管理」でした。短時間(10分とか20分)でマインドマップにまとめたり、記憶したりする時間管理が必要でした。
逆にこれができれば、合格は可能だと思いました。
振り返り(反省点)
試験は【記憶力】と【整理力】を問う問題の2つで構成されています。
それぞれ、まず最初は問題文(文章)をマインドマップでまとめる時間で、次に設問に答える時間になります。設問ごとに時間が決められているので、あとで見直しはできません。
【記憶力】では、まとめたマインドマップは見ることは許されず、記憶をたどって設問に答えまなければなりません。つまり、マインドマップを描きながら”記憶する”必要があります。
(単なる言い訳ですが^^)私は単にマインドマップを描くだけで手一杯でした。*1
試験官がそれぞれの設問1分前を知らせてくれるのですが、私にとっては
「えっー!もう終わり?!まだまだ終わらないよ!」
という状態でした。時計は持っていったものの、全く見る余裕もなく・・・*2
【整理力】は先ほどと違い、整理したマインドマップを見ながら設問に解答する形式です(もちろん、問題文は見ることができません)。こちらはマインドマップ作成時間が20分あるので、しっかりマインドマップが描ければきっと余裕で設問に解答できるはずです。
今回は、システム導入を検討する議事を整理する問題で2社のシステムを比較・検討するというものでした。
私は、比較に注力しすぎて時間不足になってしまい、肝心な比較項目まで整理できませんでした(><)。また、はじめに全体像をきっちり整理しておく必要性も感じました。
きわめて全うなビジネスを問う課題
今回受験してみて正直とても難しいと感じましたが、ビジネスを考えてみると、きわめて当たり前のことを問われている気がしました。判断のスピードも重要だと思います。
試験内容(詳細)
試験内容を整理しておきます。
【記憶力】
データやイメージなどの非連続型テキスト、数字や英単語などを含め、一部専門的な単語を含むテキスト情報から出題
【整理力】
ディスカッションを含む会議内容や希望条件と複数の条件の整合性を問う問 題。2,500字以上のテキスト情報から出題